猫の病気によって選ぼう
我が家には人間でいうと70歳を超えるであろう年寄りの猫がいます。
残念なことに腎臓が悪く、できるだけ低たんぱくの食事をあげるように病院で支持を出されています。
一般に販売されているキャットフードは年齢に応じた色んな種類やタイプが販売されています。
子猫用には食べやすいタイプのものや、高齢用には足りない不足しやすい栄養分を補えるようなものがあります。
私ももっと猫の年齢や症状に合わせてキャットフードを選ぶべきだったと後悔しています。
腎臓の病気は高齢になるにつれて起こりやすい病気と言われていますが、食べ物でできるだけ症状を抑え病気の進行を遅らせることができます。
食べたいものを中心にエサを選んでいましたが、もっと初期の段階で腎臓病用のフードに切り替えるべきでした。
今からエサを変えてもあまり効果は期待できない段階にきていると言われて本当に飼い主として申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
しかし、今からでもできるだけの事をしてあげたいと、病院やインターネットで腎臓病用のフードなどを購入してあげるようにしています。
他の病気にも適したキャットフードがたくさんあります。
人間並みのエサの開発は飼い主にとってはありがたいことです。
私が小さい頃の昔は猫の餌は人間が食べるご飯の残りをあげていた記憶があります。
今ほどエサの種類も豊富ではありませんでしたから仕方がなかったのですが、私の母親は猫用に色んな魚を購入して鍋で炊いてあげていました。
栄養を考えて色んな食べ物を一緒に入れて食べさせていた記憶があります。
今はそんな必要もなく多くのエサが販売されています。
我が家でも色んな種類のエサを購入しましたが、エサを開けた瞬間に美味しいものは良い香りがします。
人間が美味しそうだなと感じたエサは猫も喜んで食べてくれました。
最近は病気用のエサを中心にあげていますが、一時期食欲がなくなった時に療養中にあげる高カロリー用のエサを病院から頂いたことがあります。
エサも猫が喜んで食べるように美味しそうな香りで食べやすい状態で仕上げられています。
猫用のエサもここまで開発されているのかと驚きました。
猫に美味しいかどうか聞けませんが、色んな猫に試してみて喜んで食べてくれるようなエサを開発しているのでしょう。
動物を家族同然のように可愛がる方も多く、飼い主にとっては猫も家族の一員です。
私も自分の子供と同じぐらい大切に感じています。
そんな大切な猫ですから、せめて大好きな食べ物をたべさせてあげたいというのが親心です。
特に病気の猫にとっては病気の為だからと言ってまずいエサをあげ続けるのは辛いことです。
人間と違って食べることは動物にとっては楽しみの1つなのですから、美味しいと思って食べて欲しいと思います。
キャットフードの種類も一般のものはたくさんありますが、病気治療のためのものはまだまだ種類が少ないのが現状です。
色々開発されて昔に比べると病気用のエサが販売されていること事態が素晴らしいのですが、病気の猫を飼っているものにとってはもっと種類が豊富にあると助かります。
猫が大好きな方も増えていますから、今後も病気用に色んなエサの開発が行われることを期待しています。
おやつなども病気用に開発が望まれます。